香りが良く美味しく頂いたのでお返しに正嗣の餃子を送ってあげた.
すると彼はそれをさるかに合戦になぞらえて日記に
”ぶどうを送ったら餃子になって帰ってきた
餃子のタネを植えたら餃子のなる木が生えてくる”と書いた.
翌日、僕の電話がなりある餃子店の生産工場新築の相談が来た.
不意のことで驚き少し慌てたがとても嬉しい話なので快諾した.
安友くんが植えたタネから餃子がなったに違いない.
僕はこのなった餃子を彼に分けてあげないと
火傷をしたり蜂に刺されてしまったりするのだろうか.
今度会ったら良くお礼を言わないといけない.