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上田町の十二社神社
上田町に十二社という社があります。
日光二荒山神社の分社である今宮神社よりも歴史は古いを言われています。

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これは去年の秋に撮影したものです。
社の脇のイチョウが観音様に見えませんか?写真右を向いて、手を胸の前に上げているような。(神社に観音様はおかしいですが)

この十二社神社の社の向きについていろいろ考察がされています。
江戸期以前と現在ではその向きが変わっているんです。

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これは江戸の文化年間に描かれた絵図です。
社は南を向いています。

次に大正時代の絵図です。
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この頃には社は東を向いています。

神社は東もしくは南を向いて建てられることが多いようですが、
北、西向きも例外的に存在するようです。

この十二社神社の向きが変わったのはどうしてでしょうか。
by nabe_tk | 2008-03-28 17:13
共有するまち
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水路沿いに住宅が並んでいる戸張町の風景です。
一見するところ、写真右側には5軒ほどの住宅が並んでいますが、不思議なことに石塀は一続きになっています。
複数の所有者が一つの塀を共有しているのです。
誰が?同時に?話し合って?この塀を据えたのでしょう?

この写真でもそうです。

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どこからどこまでがどのお宅?

近年区画整理が行われた旧市街では新しく建てる建物を旧宿場町らしく切妻屋根の妻入り形式にしましょう、とか、外壁の色を調和させましょう、とか、景観誘導の取り組みもあるようです。
でも、古絵図で見る限り、切妻屋根の妻入の建物なんて殆どないし、そんな風にしてつくられた町はどうも安っぽい。

そんな現状に比べても、最初に見た「共有する塀」の方がとっても町に溶け込んでいるし、近所の繋がりも強そうに見えます。
by nabe_tk | 2008-03-27 23:21
瓦は青空に映えますネ。
波のように迫りくるようです。

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by nabe_tk | 2008-03-09 13:12
路地の主
下田町のとある住宅を調査させていただきました。

外寸を採っていると、
「おい、おれの庭でなにやってるんだヨ」
と声をかけられました。

振り返ると足下に美人な猫くん(ちゃん)が座っていました。

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by nabe_tk | 2008-03-02 21:43