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坂上と坂下
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上野台地上から西、旧市街を見下ろす。
上野台地の際と並行して道が走っていますが、そこから旧市街を眺めると、山々を含め、とても美しいです。特に夕暮れ時は。
この台地上の際に住宅を構える人たちは、本当に幸せだなぁ、といつも感じます。
鹿沼の花火大会なんて独り占めじゃないか。
by nabe_tk | 2008-09-30 18:21
なんでもあります、田舎には
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「東京じゃあ、土を見つけることも難しいよね」

と、最近、東京から鹿沼へ移住をした方と話をしました。
都市部ではいろいろな意味での「自然」が少ない。

台風で電車が止まったときのニュースを見ていてもそれを感じます。
新宿駅からの帰る足を失った人たちを映す生中継。

「どうなってんだよう」

と、みんな、駅員さんに抗議をしています。

あれ?
台風の影響で電車が止まっているのに、
どうしてその怒りが台風じゃなくて、人に向けられているんだ?

田舎じゃあそんな考え方はしません。
台風が来て、その年の農作物が売り物にならないかもしれないとき。

「自然が相手だから仕方がないねぇ」

となります。
なんでも人のせいにできてしまう東京。
東京にはなんでもありそうで、実はなんにもないんじゃないか?

今日は叔父の農作業を手伝いました。
里芋の収穫。

鹿沼にはなんにもなさそうで、実はなんでもあるんじゃないか?
by nabe_tk | 2008-09-28 17:43
かぬま路地裏学会(仮)
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学部の友人2人が主宰する安友製作所のウェブサイトにて、
かぬま建築アーカイブスを紹介してもらいました。

彼らは何者?!

彼らは譲り受けたTシャツなどの布から、
クマさんをつくっています。
色や柄や手触りも重さも違う素材から、
それらを活かしたクマさんづくり。
僕も何枚かTシャツを提供して、
そこからクマさんをつくってもらったのですが、
それがどこかの知らない人たちに渡って、
可愛がられると考えると、
とても豊かな気持ちになります。

小さな幸せ配達人・安友製作所をどうぞよろしく。

そんな彼ら、来週末に鹿沼に訪れます。
現在、鹿沼旧市街の探索会を計画中!

鹿沼にクマが行進する日も近い?
安友製作所ウェブサイト http://yasutomo-seisakujo.com

写真は粟野のどこかで見つけた農機具小屋
屋根が軽やかで、白鷺のように飛び立ちそう。
by nabe_tk | 2008-09-26 11:51
古賀志山 パラグライダーだー
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陽気のいい日には、旧市街から遠方の古賀志山の空に望めます。
by nabe_tk | 2008-09-24 19:43
鹿沼のお手本? 塩竈市
鹿沼の旧市街は内町通りと田町通りの2通りを中心に町場が展開していますね。

「このような特徴をもつ鹿沼宿の起源については諸説ある。(中略)
江戸時代の幕府代官・大河内金兵衛の町割によるという説と、
戦国時代に壬生氏の重臣であった松島氏が彼の郷里の塩竈(宮城県塩竈市)
を手本として町割をしたという説が残されている」
(『鹿沼の絵図・地図』鹿沼市史編さん委員会編 より引用しました)

どっちなんだいっ、ということで。

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行ってきました、宮城県塩竈市。
面白いこともいくつかありました。
結果は年度末の論文にて。

それにしても海の気持ちのよい場所です。
写真遠方に見えるのは、日本三景の一つ、松島です。
松島と、岩手県の平泉、仙台をぐるりと周遊してきました。
by nabe_tk | 2008-09-23 20:11
地元一体で子供のために建築を
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鹿沼の市街から車で20分程、西の山間部へ入ったところにこの中学校があります。
現在は、周辺の中学校と統合され、閉校となった旧粟野町立粟野中学校です。
戦後の昭和24年建築の校舎。
先日、中を見学させていただける機会がありました。

片廊下型の平面は、当時、規格化されていたものだと思います。
片廊下はどうしても北側の廊下が暗くなる欠点があります。
しかしながら、地元産の杉、桧、
大工たちが子供のために建てた校舎からは、
ぬくもりある温かい空気を感じることができ、暗い印象などありません。

僕は小学校から大学まで、鉄筋コンクリートの校舎で過ごしてきました。
木造の校舎は体験したこともありません。
しかし、なぜだか、この校舎からは懐かしさを感じました。
それはきっと、人間にもとから備わった木への愛着のせいなのでは。

必要なのは、耐震性や丈夫さだけではなく、
子供のワクワクや身体性を考えた、人間味のある校舎だよ!
と、校庭での老人方のゲートボールを見ながら思いました。
地元以外のゼネコンが建てるコンクリート校舎じゃあないよ。
by nabe_tk | 2008-09-18 19:06
周りより高い建物がもたらす不利益
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周囲の家よりも高い建物を建てることは、家相では凶!とされています。

「昔は、身分によって住む地域が決められ、家の大きさも決められていました。(中略)だから、まわりより高い建物は、その制限を破ることであるとして不吉なものとしたのです。」

「周りより高い家は、まわりの家に、のぞかれているのではないか、という不安感や威圧感をあたえます。また、日かげになる家ができるなどの不利益・・・(略)」

「風当たりならぬ、人当たりが強くなることが考えられ・・・(略)」

清家清著『家相の科学』光文社 より
by nabe_tk | 2008-09-17 08:30
ただ今午後4時
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頭だけじゃなくて、身体を使わないとダメだヨ、と養老先生が言っていました。

おばあちゃん、あと半分!
by nabe_tk | 2008-09-13 18:31
直線と曲線
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人間社会には直線でテキパキが多いから、自然界の曲線でゆらゆらを見ると安心します。
『ポニョ』を観たときも、ゆらゆらばかりでとても和んだ。
by nabe_tk | 2008-09-11 22:52
商品じゃあない
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ここは粟野の山奥深く。
山々に抱かれるように農家が点在していて、市街地とは異なる、静かで独立した集落が広がっています。

社会に流れる早い空気とは違って、ここの時間はゆっくり進みます。
だから、江戸時代の農家建築がところどころに残っているし、今でも当然のように使われ続けているようです。

テレビや雑誌の住宅ブームにも興味がなさそうです。
まさに「地面から生えてきた」ような建築たち。
世間の「商品として」の建築とは根本的に違う。
by nabe_tk | 2008-09-09 23:07