<   2010年 03月 ( 10 )   > この月の画像一覧
木に赤い建具、スチール手すり
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まちにある建物の魅力を「古いかどうか」という物差しで量りたくありません。
この写真だって、古い建物だからシャッターを切っているのでは、決してない。
窓の大きさや、木縁の文様、赤い枠、手すり、
他に負けない絶対的な美しさがある、気がします。
by nabe_tk | 2010-03-30 23:24
旧柳田治平商店 取り壊し
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店蔵と袖蔵が並列する形態は、鹿沼では他に現存例がありません。
後ろに存在していた母屋は既に喪失していましたが、
僅かに残る日本庭園からは、商売町の豪商の生活風景が垣間見えました。

また、敷地内に走る水路は、鹿沼宿往時の人々がどのように生活水を得、
どのような節度とルールのもとに資源を分ち合っていたのかを知る重要な資源でした。

ある意味、中世以降、鹿沼旧市街に商人や住人が集合して暮らした意味や意義、
集合するからこその住居形態が、この旧柳田商店取り壊しをもって、
大きく薄らいでしまったような気がするのです。

今回の取り壊しは、集合の豊かさを持っていた
鹿沼旧市街の全体構成を解体するだけでなく、
節度とルールのもとに集合体を成り立たせるという、
日本人が持っていた生活者としての精神の規範、
それを知るチャンスを失わせる出来事のような気がします。

威厳ある袖蔵の佇まいはkorotyanさんのブログより
http://korotyan27.exblog.jp/5507147/

鹿沼市政との絡み、リアルタイムな情報は、ブログ・鹿沼市政ウォッチングより
http://juntyan.blog46.fc2.com/blog-entry-156.html

鹿沼旧市街の集合の豊かさを知ろうとした試みは、下記リンクよりPDFで
http://www.one.bc9.jp/~wtakaaki/thesis.html
by nabe_tk | 2010-03-27 09:33
寺町 雲龍寺路地
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裏でも賑やかな影、踊れや踊れ。
雲龍寺の桜は、4月の見頃時には、もう最高です。
そこから西に眺める小藪山の桜も、また最高です。
by nabe_tk | 2010-03-26 23:51
日曜日の黒川
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は、こんなに気持ちいい感じ。
by nabe_tk | 2010-03-24 23:11
窓は生きてる
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by nabe_tk | 2010-03-22 21:52
おやじ視点
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何かの機会で偶然、かぬま通信を定読してくださってる方にお会いしたとき、
「もっとオヤジだと思ってました」
オヤジの視点で描くかぬま通信。
これはもう、最高の褒め言葉。
by nabe_tk | 2010-03-22 00:03
鹿沼市民プールの管理棟
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ふわりと浮いた本体、
ゆるりとくねったコンクリートブロック壁、
目地の陰影、木々の影の映り込み、
ぴゅうと伸びるハイサイドスリット窓、

これは、ただ者じゃあない。
by nabe_tk | 2010-03-14 07:36
言葉、活字、このブログ
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先月末の日曜日、鹿沼における一連の活動について取材をいただく。
話を聞いてくださったのはライターの海老原さん。
午後の饗茶庵にて。

初めてでした。
自分の活動意欲の根源を言葉にしたのは。
情熱や思いを、言葉や活字へ変換することって、大切です。
人に伝えるための媒体として、言葉や活字って、強いです。

既にある鹿沼の風景を、僕の思う角度で捉え直して、
言葉や活字や写真で魅力的に見せ直したい、そう思います。
その意味で、このブログは現時点での活動のライフライン。

この気付きを喚起させてくださった海老原さん、
ありがとうございます。

今回のインタビュー記事は、近く、地元某フリーペーパーに掲載されます。
またお知らせします。

写真は、晃望台の東側裏通りの社宅。
Rのついた造形コンクリート壁が、
建築と通り(まち)の美味しい関係をつくる。
by nabe_tk | 2010-03-11 01:43
ゆとり
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調査先、庭の山野草。
by nabe_tk | 2010-03-07 21:47
Y家住宅(下材木町)
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ちょうど一年前に惜しまれつつ取り壊されたY家住宅。
学生として3ヶ月間通い詰め、
写真に図面にと記録を取り続けた毎日、プライスレス。
これは建具図。
殆どの建具が取り外し、修繕、寸法調整され、新居へ。
by nabe_tk | 2010-03-04 23:46