本日発刊の『広報かぬま』で、建築設計室わたなべが紹介されています。
現在改修設計中の店舗を背景に、1/30スケールの模型を手にしています。
今朝、ラジオで石田衣良さんが、
自身の著作を手に撮影を受けることについて
パンツを曝け出しているようで照れる、と表現していました。
活字がそれだけ、自身の内面を写す鏡であるという比喩だと思いますが、
建築もまた、設計者の内面が如実に立ち現れる表現体だと感じます。
それ故、お施主さまや机に対峙する時間以外の、
生活者としての態度がとても大切なのだと思います。