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2019.2.16
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虎岩のことは小さい頃から知っていたが、訪れたのは初めてだった.
古峰ヶ原の沢の大芦川にそれはあって、イエローとグレーの地層がまるで虎のような巨大な一枚岩である.
地層というと横方向の積層をイメージするが、虎岩は積層が縦方向になっている.
地球内の途方もない大きな圧力によって、長い時間をかけてそうなったのだろう.
言葉を失うものすごいパワーを持った場所である.

虎岩に来るきっかけをくれたのは今は都内に住むMさんとSさんである.
彼らは近々、傍にある家屋をリノベイションし、そこを新たな表現のための拠点にするという.
大芦川は関東を代表する清流である、地元の人がそれに気づいていないのが不思議だ、
Mさんにそう言われ、僕もその一人だったことに今日気付いた.
この場所を、鹿沼の人の日常の中に取り戻したい、というMさんの言葉が印象的だった.

by NABE_TK | 2019-02-16 22:57
2019.2.13
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Sさんが事務所のドアを叩いたのは、たぶん半年くらい前だった.
とても恐縮した様子で、自宅の土地のことで困っていて誰かに相談したいのだが
たまたま通りかかったとき、設計事務所という表記に誘われて立ち寄ったというのが最初だった.
ひととおり話を聞いて、じゃあ近々現場を見に行きましょうということでその日は別れた.

しばらくして今日、現場を案内頂いた.

広大な敷地に、オーナーの主屋や付属屋、作業場、土蔵などに加えて、
一角に、これから販売するという80坪程度の分譲宅地が数区画も用意されている.
この分譲地の運用こそがうちの事務所に協力を求められたメイン事項だったのだが、
僕は今は物置化した土蔵の佇まいがどうにも気になっていた.

無理を言って内部も見せてもらったのだが、低い天井に構造材の重みが漂い
なんとも詩的な室内空間が残っていたのである.
思わず、ぜひここを片づけて飲食店なのかギャラリーの運営者に貸してはどうか、と提案した.
Sさん夫婦は少し困惑したようだったが、少ししてそれもいいねえと笑顔になられた.

一戸建て住宅が建つであろう分譲地の側のこの土蔵が上手く利用できれば
ほかの住宅地とは違う風景がつくれそうなのである.

近々この土蔵の実測調査を約束して今日は別れた.
by NABE_TK | 2019-02-13 19:12
2019.2.12
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この数日、発熱で寝込んでおりましたが、朝この風景を見てもう春なんだねと元気になったのでした.
by NABE_TK | 2019-02-12 23:36
2019.2.5
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くまごろうコーヒービーンズの打ち合わせに、クライアントのTさんとくまごろうさんが来たよ.
by NABE_TK | 2019-02-05 23:32
2019.2.3
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横浜磯子泊を経て今日はおととし設計、昨年に竣工した友人家族宅である二俣川の住まいの一年点検だった.もう春です.
by NABE_TK | 2019-02-03 01:19
2019.2.1
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昨年9月から週一で通った大学の担当講義も今年度分を終えた.15回往復したことになる.
片道150kmは大したバリアではなかった.先生たちはもちろん学生たちと会えるのが楽しかったからだ.
大学からの帰路、ふと考える.
鹿沼と横浜を行き来しているからをこのブログの名を鹿浜通信にしようかと.
鹿浜と言えば、首都高川口線上りルートの鹿浜橋から見える都心風景が好きだ.
鹿浜という言葉に愛着が湧いた.
by NABE_TK | 2019-02-01 18:16